高齢期を充実していくためには、家庭の場で安全に自分一人で継続していくこと、 心身の老化をできるだけくい止め、今まで「やってみたかったこと」にいろいろとチャレンジすることが大切なポイントです。 年だからと言ってあきらめない! |
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(株)やさしい手では、よりよい介護サービス提供を行うため、平成17年9月~平成18年1月の期間に第2次介護予防モニター事業を実施ところ、 「夫にまかせていた電話を自分で出るようにした。だんだん前より早く行けるようになった。」 「体操もしているし、試しにと思って初めてシルバーカーで通院したら、ちゃんと帰ってこられた。」 など、実際に生活を変えてみることで「できる」自信を持ち、それが更に介護予防への意欲につながっていく事例が多く見られました。
- 茶箪笥の掃除をするようにした。ゴミだしもよくするようになった。魚のグリルや電子レンジも洗う。
- 家から駅まで歩くようにした。
- 朝晩2回ストレッチ、テレビを見ている間も足を延ばしたり常に体を動かそうとしている。
- 農園に行くのが目標なので、体のために外に出ている。
- 一緒に掃除に参加したりした。
- 居室掃除を始めた。以前より継続できている。
- ヘルパーのいる時間帯に歩行訓練に行くようにした。
- 布団の上で足上げ運動、ひねったり両手上げをした。
- 外にでる機会を増やした。
- たくさん歩くようにした。
- 拭き掃除。中くらいの高さの、無理なく出来るところをやるようにした。
- 外出して歩く機会を増やした。
このモニター事業の結果を生かし、やさしい手らいとは、 利用者の生活機能向上や、サービスに対する満足度をあげるために、 自宅での声かけ・共に行う家事など、’利用者の生活の場に直接働きかけ、生活の中身を変えていくこと’、 また、そのために’利用者の意欲を引き出す、自己実現につながる目標を導き出す’ことが出来るよう、 更なるサービス提供体制の整備に努めてまいります。
藤沢市在住 |
腰痛でとても大変だった家事が、
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相模原市在住 |
苦手な外出も、不安解消。
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横浜市在住 |
ヘルパーさんの親切なケアと安心感。
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